めがね橋
めがね橋
めがね橋とは
群馬県安中市松井田町坂本 地内に位置する
通称「めがね橋」として親しまれている煉瓦アーチ橋(碓氷第三橋梁)は
径間数4、長さ91m、高さ31mで日本最大のレンガアーチ橋です。
明治25年に完成し、かつては交通の難所といわれた碓氷峠に
アプト式鉄道が初めて導入されました。
昭和38年に新線開通に伴い廃線となりました。
橋梁は第二橋梁から第六橋梁までの五基が残っていて
すべてレンガ造りで、国の重要文化財に指定されています。
平成13年廃線敷を利用した遊歩道「アプトの道」として整備され
今では橋の上を歩くことができます。
めがね橋へのアクセス
車だと、上信越自動車道 松井田妙義ICから20分
碓氷峠の旧道(18号)沿いにあります。
車でしたら無料駐車場があります。
ハイシーズンのみ不定期でバスも運行されているという情報もありましたが
確かではありません。
アプトの道ハイキングコース
めがね橋を含む「アプトの道ハイキングコース」というものがあり、
安中市のホームページ紹介されていました。
JR信越本線横川駅からスタートして
鉄道文化むら→碓氷関所跡→丸山変電所跡→峠の湯→5つのトンネルを通過してめがね橋へ
→熊ノ平駅→碓氷湖→峠の湯→横川駅
約13キロの距離4時間のコースです。
安中市のホームページにパンフレットもありますので参考にしてください。
めがね橋おすすめポイント
めがね橋はとても魅力的で芸術的で、その迫力に圧倒されました。
ずっと見ていたくなります。
レンガ造りの大きな橋であるのに、地震などの被害も受けずに
美しい状態で見ることができて
技術力の高さを感じずにはいられませんでした。
また、紅葉の季節であれば
なお一層、めがね橋の美しさも際立つと思います。
軽井沢方面に車でお出かけの際には
旧碓氷峠を走って
碓氷湖(ここも好き!)とめがね橋を観光ルートに加えてみてはいかがでしょうか?