勝浦・官軍塚|史跡散策と初日の出の穴場

目次
千葉県勝浦市にある千葉県指定史跡「官軍塚」の動画
千葉県勝浦市にある【官軍塚(かんぐんづか)】は
戊辰戦争にまつわる歴史を今に伝える、千葉県指定史跡です。
市街地からほど近い場所にありながら、静かな高台に位置し
太平洋を望むことができる落ち着いた史跡として知られています。
今回訪れた際は、駐車場から階段を上り、碑や展望台のある高台までを歩いて巡りました。
動画では、その道のりを実際に散策しているような感覚でご覧いただけます。
官軍塚とは|簡単な歴史背景
千葉県のホームページより引用↓↓↓
明治2年(1869)1月3日夜、勝浦川津沖で熊本藩士の乗る米国汽船が暴風雨に遭い難破し、200余人の犠牲者を出した事故があった。
慶応4年(1868)から明治2年(1869)に至る戊申の役で、旧幕府の海軍副総督榎本武揚(えのもとたけあき)は、北海道の函館で官軍に最後の抵抗をしていた。維新政府から鎮圧を命じられた津軽藩は、容易に平定することができず、津軽藩主の実兄である熊本藩主に援軍の要請をし、熊本藩から寺尾九郎右衛門を長とする350人が船で北海道に向かった。しかし、勝浦川津沖でこの事故に遭い、北海道へは、たどり着くことができなかった。
官軍塚は、この遭難事故の救助に当たった地元川津の人々が遭難者を埋葬供養した場所であり、塚と記念碑が建っている。
現在、官軍塚からの眺望は素晴らしく、晴れた日の海は絶景であるが、この塚は、明治2年のこの事件を後世に伝え、明治維新史を物語ってくれる。
ひく山は重なりあひておのづから
小さき港と成りゐたりける
(官軍塚脇斎藤茂吉歌碑より)
千葉県のホームページより引用↑↑↑
わかりやすい内容をお伝えするために
千葉県のホームページ(教育委員会/官軍塚)から引用させていただきました。
元のページはこちらから
駐車場から官軍塚までの散策
官軍塚は、官軍塚公園の駐車場のすぐ隣に位置しています。
少し階段があり、その先に高台が見えてきます。
道中は木々に囲まれ
街中とは異なる静けさを感じられます。
高台と碑のある場所
階段を上りきると、官軍塚の碑が建つ高台に到着します。
周囲は開けており、風通しの良い、落ち着いた雰囲気が印象的です。
史跡としての厳かな空気を感じながら
しばし足を止めて景色を眺めるのも
この場所ならではの過ごし方です。
太平洋を望む景色
高台からは、太平洋の景色を望むことができます。
展望台が建設されていますので
そこへ上ると更に見晴らしがよくなります。
天気の良い日には
勝浦らしい青い海と空が広がり
史跡巡りと景色の両方を楽しめます。
動画では、こうした景色も短いカットながら収録しています。
初日の出の穴場スポットとしての官軍塚
官軍塚は、初日の出の穴場スポットとしても知られています。
比較的混雑しにくく
静かな環境の中で新年の朝日を迎えたい方に向いた場所です。
高台という立地から、太平洋に昇る朝日を望めるのも魅力のひとつです。
賑やかな有名スポットとは違い
落ち着いた雰囲気を大切にしたい方には特におすすめできます。
まとめ|歴史と景色を感じられる勝浦の史跡
官軍塚は、勝浦の歴史を静かに伝える千葉県指定史跡であり
同時に太平洋の景色も楽しめる高台のスポットです。
散策しながら訪れることで
史跡の空気感や周囲の自然をより深く感じることができます。
勝浦を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみたい場所のひとつです。
