日本のお寺

瑞巌寺五大堂


瑞巌寺五大堂

瑞巌寺五大堂動画

瑞巌寺五大堂へ行きました。

日本三景の松島町にあります。

瑞巌寺五大堂とは

瑞巌寺五大堂は慶長9年(1604)、仙台藩初代藩主・伊達政宗公が建てました。

 

松島湾遊覧船乗り場の近くに浮かぶ小島に建てられた瑞巌寺五大堂は

東北地方で現存する最古の桃山建築

国の重要文化財に指定されています。

瑞巌寺五大堂のみどころ

「五大堂」のみどころを3つご紹介します。

「透橋(すかしばし)」

透橋は、五大堂が建つ小島にかかる朱色の橋のことです。

 

足元が格子状になっているので、隙間から5m下の海面をのぞくことができます。
その名の通り足元が透けているので、中々スリリングな橋でもあります。

「33年に一度だけ、御開帳される秘仏」

慈覚大師円仁が手彫りで一木造り五大明王像を平安時代中期に制作し、安置したことが名の由来となりました。

秘仏である五大明王像は国の重要文化財に指定されています。

33年に一度訪れる御開帳の際には、普段「瑞巌寺」に保管されている五大明王像が

この五大堂に安置されます。

次回の御開帳は2039年の予定です。

毎年8月20日が例祭日で、その時は堂内を拝観できます。

 

「広がる松島湾の眺望」

五大堂の正面には、日本三景・松島の景色が広がっています。

すぐそばに遊覧船乗り場があるため、

松島湾を行き交う船をカメラに収められるフォトスポットです。

 

福浦橋と福浦島を眺めることもできます。

 

瑞巌寺五大堂へのアクセス

瑞巌寺五大堂の住所は宮城県宮城郡松島町松島字町内111

 

JR仙石線松島海岸駅から徒歩7分

中央桟橋のそば

瑞巌寺五大堂の拝観料

瑞巌寺五大堂の拝観料は無料です。

 

瑞巌寺から少し離れた場所にありまして

瑞巌寺を拝観するには700円(大人個人)必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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