日本のお寺

蓮華王院 三十三間堂 れんげおういん さんじゅうさんげんどう


蓮華王院 三十三間堂

 

国宝【蓮華王院 三十三間堂】へ行きました。

蓮華王院 三十三間堂の駐車場について

この日は2021年1月20日でしたが、駐車場はガラガラで訪れている人はほとんど見当たらなかったです。

駐車場は専用駐車場なので無料でしたが、車を駐めたまま他の場所へ行く事はできなさそうでした。
というのも、

記憶は曖昧ですが、「三十三間堂の拝観ですか?」と係の人に聞かれました。

駐車場に車を置いたままで他の場所に行く人が多いのかな?となんとなく感じたからです。

 

蓮華王院 三十三間堂の拝観料

拝観料600円を支払って、本堂つまり三十三間堂の中に入ると
年代を感じさせる木材の黒色の中に

1000を超える金色の千手観音像に圧倒されて
しまいました。

穏やかで荘厳な何とも言えない空気に包まれています。

蓮華王院 三十三間堂 圧巻の観音像

一人ひとりの顔を見ながら
この顔はあの人に似ているな、と
思わずひとり心の中で楽しむことができました。

 

自分の顔に似ている観音像を探すのも面白いですよ。

 

千手観音像の前には

これまた国宝の

風神雷神と二十八部衆像が並んでいて
見どころの一つでしょう。

等身大なので迫力があります。

蓮華王院 三十三間堂のお気に入り

私は、俵屋宗達の【風神雷神図屏風】(これも国宝)の絵が大好きなので
特に風神と雷神像に釘付けになりました。

 

堂内の撮影は禁止されているのが残念でしたが
自分の目の奥に焼き付けようと本当に長い時間見学して
120メートル近くある堂内の観音像の前を2往復してしまいました。

 

それも、ほとんど人がいなかったからこそできたことだと、
今更ながら感動します。

 

ネットの情報なので定かではありませんが
俵屋宗達はこの三十三間堂の風神雷神像を参考にして描いた
という情報がありました。

蓮華王院 三十三間堂 撮影禁止

堂内は撮影禁止ですが、外からなら撮影できるので

動画や画像をたくさん撮影できました。

 

本堂の外には、重要文化財になっている

豊臣秀吉が建てた太閤塀や

南大門がありまして

これも見どころですね。

蓮華王院 三十三間堂の感想

後からわかったことですが

中から見学するだけではなく、三十三間堂の外側の周囲を歩けば

違う角度から見れたなと

ちょっと後悔しました。

 

次回に訪ねたときには、外から見学したいです。

 

 

 


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