京都・東本願寺の魅力|歴史と見どころを巡る旅

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東本願寺とは
浄土真宗・真宗大谷派の本山で
宗祖親鸞聖人の御真影を安置している京都の由緒ある寺院です。
正式名称は【真宗本廟】です。
東本願寺の歴史
東本願寺は幾度もの火災に見舞われ、そのたびに再建されてきました。
現在の御影堂(みえいどう)や阿弥陀堂は19世紀に再建されたもので
木造建築として世界最大級のスケールを誇ります。
その荘厳さと歴史的価値から、
多くの文化人や建築家も注目してきました。
東本願寺の見どころ
御影堂
親鸞聖人の木像を安置する御影堂は、東本願寺の中心的な建物です。
広大な堂内は圧倒的なスケールで、訪れる人々を魅了します。
阿弥陀堂
阿弥陀如来像を本尊とする阿弥陀堂は
落ち着いた雰囲気に包まれた堂宇です。
厳かな空気の中で心を静めることができます。
御影堂門
境内に入る際にまず目にする巨大な御影堂門は
東本願寺の象徴的存在です。
迫力ある木造の門は、歴史の重みを感じさせます。
渉成園
東本願寺の別邸庭園である「渉成園」は
四季折々の自然美を楽しめる名園です。
洛北詩仙堂を開いた石川丈山の作庭と伝えられています。
池泉回遊式庭園で、春は桜、秋は紅葉が美しく彩ります。
参観には庭園施設の維持・保全のための協力寄付金を納めましょう。
(大人700円以上、中高生300円以上、小学生以下無料)
東本願寺の動画の紹介
私が撮影したこの動画をみることによって
実際に現地に行かなくても
まるで自分が東本願寺の境内を歩いているような気分になれます。
アクセス情報
所在地:京都市下京区烏丸通七条上る
アクセス:京都駅から徒歩約7分
拝観料:境内は無料、渉成園は有料(一般500円程度)
開門・閉門時間:3月~10月 5:50~17:30
11月~2月 6:20~16:30
まとめ
東本願寺は、京都を代表する歴史的な寺院のひとつであり
その荘厳な建築と静けさは訪れる人の心を癒やしてくれます。
京都旅行の際には、ぜひ立ち寄ってその魅力を体感してみてください。