震災遺構

震災遺構中浜小学校


震災遺構中浜小学校

震災遺構中浜小学校を見つけたきっかけ

宮城県から南下する道路を車で走っていると

震災遺構の看板をたくさん目にします。

震災遺構に関しては何の知識もなかったので

こんな施設がたくさんあることに驚きました。

震災遺構中浜小学校の場所

私が訪ねた山元町震災遺構 中浜小学校は

宮城県亘理郡山元町坂元字久根22-2にあります。

震災遺構中浜小学校で感じたこと

時間が十分になかったので

中浜小学校しか行けませんでしたが

東日本大震災の恐ろしさを体感しました。

 

案内をしてくださるボランティアのガイドさんもいて

きれいに作られた模型などの展示で

とてもわかりやすいのですが

その分、その当時の恐ろしさも生々しく感じられて

とても複雑な気持ちでした。

 

2階に上がると短い映画の上映があるのですが

他の見学者の方もいたので

映画を見ながら涙をこらえるのがとても大変でした…

 

この中浜小学校は

屋上の倉庫に避難して

全員の命が救われた施設なので

ここへ来て良かったと、素直に思ってしまいました。

 

映画の中で関係者の方がお話されてますが

災害が起きたときに

これが一番というものはない

という言葉が印象的でした。

 

起きてしまった後には

良かったのか悪かったのかが判断できますが

その時、その瞬間には

どの方法が最善なのかは

結局誰にもわからないのですよね。

震災遺構中浜小学校から学ぶべきこと

日本に住んでいる限りは

地震や水害など自然災害の危険が常につきまとうので

普段から色々なことを想定したり想像したりして

自分の取るべき行動を考えておくことも大事なことだと感じます。

 

震災遺構を公開している施設はたくさんあるので

自然災害の多い日本に住む日本人として、

1箇所でも訪れてみることをお勧めします。

 

 

 

 

 

 


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