戸定邸・戸定庭園

戸定邸(とじょうてい)・戸定庭園

戸定邸の動画

旧徳川家住宅【戸定邸】へ行きました。

戸定邸とは

戸定邸は江戸幕府最後の将軍 徳川慶喜の弟である

徳川昭武(水戸徳川家の第11代藩主)が

別邸として明治17年に建設しました。

昭和26年に自治体に寄贈されて、

平成3年に周囲の敷地が「戸定が丘歴史公園」として整備され
一般公開されました。

戸定邸は平成18年に国の重要文化財に指定され、平成27年には庭園が国の名勝に指定されました。

平成19年には「日本の歴史公園100選」に選ばれています。

戸定邸は明治時代の徳川家の住まいが

ほぼ完全に現在も残っている唯一の建物であり、歴史的価値は高いです。

戸定邸へのアクセス

戸定邸の住所は千葉県松戸市松戸642番1

戸定庭園の住所は千葉県松戸市松戸714-1

戸定邸の前に戸定庭園がありますので、戸定邸の中から

眺める庭が戸定庭園となっています。

電車：JR松戸駅東口から徒歩10分

車：無料駐車場あります

ここから引用(戸定歴史館のHP)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

高速道路ご利用の場合

ここまで引用(戸定歴史館のHP)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

戸定邸の入館料

戸定邸の入館料は個人の一般250円　高校・大学生100円

歴史館の入館料は個人の一般150円 　高校・大学生100円

戸定邸と歴史館の共通入館料は 個人の一般320円　高校・大学生160円

中学生以下は無料です。

詳しくは戸定歴史館のホームページで確認してください。

戸定邸のおすすめ

戸定邸は徳川昭武が実際に暮らしていた場所でもあり

最後の将軍である徳川慶喜も度々訪れていたということで、

とても歴史的価値のある建物です。

戸定邸の中に足を一歩踏み入れれば

庶民の家ではないのに、

どこかなつかしさや親しみやすさ、居心地の良さを感じられます。

戸定邸は戸定が丘歴史公園内にあるため

広い敷地はきれいに整備されていて

その中を歩くだけでも

歴史の息吹を感じ取ることができるでしょう。

私が訪問した日は歴史館が閉まっていたので、

今度は歴史館を見学しに行こうと思います。

ちなみに千葉県民の日は6月15日で

2023年は戸定邸が無料で見学できましたが、

2024年は違いました。

その年によって曜日が違いますのでご注意ください。